美容 求人 医師 求人 萌通新聞 サイト「ルイズ…もう限界…お別れだ」
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サイト「ルイズ…もう限界…お別れだ」

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1 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/18(木) 23:10:18.21 ID:IR5NqlqRO
ルイズ「は…な、なにいってるの」

2 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/18(木) 23:11:58.93 ID:Gs5ireO+O
サイトがそんな台詞を吐くわけが……っ!

3 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/18(木) 23:12:31.47 ID:IR5NqlqRO
ルイズ「いっ…言ってる意味がわからないわ」
サイト「言葉どおりさ」
ルイズ「」


4 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/18(木) 23:17:49.34 ID:IR5NqlqRO
サイト「何きょとんとしてんだ?」
ルイズ「わ、わ、私…な、何かあんたに悪い事した…っけ…」
サイト「…はぁ…」
ルイズ「なんでため息つくの…?」
サイト「…気付くわけねぇよ。お前は」


5 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/18(木) 23:22:07.90 ID:IR5NqlqRO
ルイズ「それ…ど、ど、どういう意味よ。言っとくけど私はあんたにそんなこと言われる筋合いないわ」
サイト「…ないだと?」ギリッ
ルイズ「あ…あによ」


8 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/18(木) 23:28:45.37 ID:IR5NqlqRO
サイト「…本当にない?」
ルイズ「魔法使いに二言はないわ」
サイト「本当に…」
ルイズ「う…ん」
ルイズ「…多分」
サイト「多分…だと?」

ルイズ「わからないよ…あたしはいつも通りあんたに接してたし、サイトになんか悪いことしようなんて思ってない…でも、何か悪いことしたっていうなら言ってよ!あやまるから…」
サイト「」


9 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/18(木) 23:37:49.85 ID:IR5NqlqRO
サイト「…その態度」
ルイズ「へ…」
サイト「その上からの態度」
ルイズ「た、態度?いつも通りじゃない何が可笑しいのよ!あたしはあんたのご主人様なのよ?当然使い魔には上からが当然でしょ」
サイト「助けてあげても?」
ルイズ「つ…使い魔がご主人様に従うのは当然…」
サイト「理不尽だ」
ルイズ「へ?」
サイト「俺の世界では使い魔とかそんなもん存在しなかったし、俺は好き好んでこっちにきたわけじゃない…」
ルイズ「サイト?」


10 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/18(木) 23:45:08.49 ID:IR5NqlqRO
サイト「疲れたんだよ…いい加減。理不尽に引き込まれて?奴隷相当の扱いされて?助けてやったって別に感謝もされない。あげくに当然ときた」
ルイズ「ご、語弊があったんなら謝るわよ!私だってあんたのこと理解しようと思って」
サイト「その割には姫様と戦争ごっこに夢中だったじゃねぇか!」
ルイズ「それをいうならあんただって!」
サイト「お前に気を使ってたんだよ」
ルイズ「な、なにいってんのよ」
サイト「…気ぃ使ったってこれだもんな」


11 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/18(木) 23:46:35.83 ID:Gs5ireO+O
このサイトなら殺しても誰からも文句は出まい

12 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/18(木) 23:49:17.13 ID:IR5NqlqRO
サイト「…死にたい」
ルイズ「?!」
サイト「もうやだこんな世界…帰りたい…せめて帰れないんなら死にたい…」
ルイズ「サイトぉ!あんた今日なんか変よ…」
サイト「う…うぅ…」
ルイズ「サイト…」
サイト「俺に触るな!」
ルイズ「!!」


13 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/18(木) 23:55:34.99 ID:IR5NqlqRO
ルイズ「サ…イト」
サイト「う…うぅぅ」
ルイズ「わかった…わかったわよ私が悪かった…わよ…ごめんなさい…」
サイト「…」
ルイズ「私悪かったわ理解したと思いこんで全然サイトの気持ち考えてなかったんだもん」
サイト「…」
ルイズ「サイト…お願い元気だしてよ…」
ルイズ「う…なんっ…なんでもっ…するから…さ?いつもの…サイトに戻って…よぉ゛」

サイト「…」
ルイズ「うっ…うぇ…」
サイト「…何でも?」


18 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 00:23:17.39 ID:GAEY4VS+0
「うぇwwうぇww」に見えた・・

・・・もう寝よう・・


19 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 00:27:36.86 ID:iS+DohCeO
サイト「なんでも?」
ルイズ「サイトが元に戻るなら…わたしどんな償いまでもするわ」
サイト「…なら」ニヤッ

翌日

シエスタ「…!あらミス!ミスヴェリエールじゃないですか」
ルイズ「お…おはよう…なのだ」



21 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ [sage] 投稿日: 2009/06/19(金) 00:31:32.80 ID:fRSIB/d60
ルイズってSっぽいけど実はMだよな

22 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 00:32:08.42 ID:CnoYc7RlO
弱気な男の反逆ってのはすかっとするものがある

23 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 00:32:22.72 ID:v0UJUhN/O
>>19ナギが乗り移った

24 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 00:38:19.12 ID:iS+DohCeO
シエスタ「(なのだ…?)こんな所にお見えになるなんて珍しいですわね。何かお探しものでも?」
ルイズ「う、うん」
シエスタ「ふぅん、でもここ井戸と洗濯しながらサイトさんの事を想っているしがないメイドしかいませんわ」
ルイズ「し、シエスタお、お前に頼みたい事があってきたのだ」
シエスタ「(ミス…言葉使いが変ですわ)はぁ…私めに出来ることならなんなりと。サイトさんとミスが引っ付くような事以外なら」

ルイズ「め、メイド服を貸して欲しいのだ」


25 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 00:46:52.10 ID:iS+DohCeO
シエスタ「やっぱり!なんです!またメイド姿でサイトさんを誘惑しようって魂胆ですね?!私がうんっていうと思うんですか?!私もなめられたもんです!」
ルイズ「…」
シエスタ「いっときますが…サイトさんのメイドはわたしで間に合ってます!…なんですかその目は」

ルイズ「違うのだ。これはサイトが…」
シエスタ「サイトさんがなんです?サイトさんが懇願したからですか?メイド姿でなになにして?とか?そんなこという人じゃないですよサイトさんは」
ルイズ「違うのだ…サイトは…」


27 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 01:01:33.17 ID:iS+DohCeO
シエスタ「主従逆転?」
ルイズ「う…うん」
シエスタ「プライドの高いミスヴェリエールがそんな要求を呑むなんて…(サイトさん上手くやり込めたようですね…)」
ルイズ「そうしないとサイトが許してくれないから…」
シエスタ「ふぅん…でメイドで誘惑しろと?」
ルイズ「ち、違う…そんなんじゃないのだ。誓う…」
シエスタ「ふぅんならいいですよ。(へんな語尾もサイトさんがやったんだわ)」
ルイズ「ほ、本当か!」
シエスタ「(面白そうだしサイトさんは見張ってればいいわ)更衣室にミスに合う服がありますわ。後で案内します」
ルイズ「あ…いや」
シエスタ「なんです」
ルイズ「…シエスタのサイズじゃなきゃ…駄目なのだ…」
シエスタ「なん…だと…?」

次回
平賀才人、一世一代の復讐劇が幕を開ける?!!


33 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 07:31:29.86 ID:iS+DohCeO
?ルイズの部屋?
ルイズ「ほ、ほら…借りてきたわよメイド服…」
サイト「わよ…じゃないだろ?ルイズ」
ルイズ「う…借りてきたのだ…」
サイト「くくっよくできました」
ルイズ「…」
サイト「何してんだよ。さっさとそれ着ろよ」
ルイズ「は…はぁ?なにいってんのよ!シエスタのサイズじゃ私にはぶかぶか…」
サイト「あ?もう俺は使い魔止めてもいいんだ」

ルイズ「まつのだ!わかった着る!着るから待ってくれ」
サイト「ならいいんだ(良いこと思いついた…)」


ゲリラ投稿
ではまた夜に…


41 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 21:09:22.29 ID:iS+DohCeO

シエスタ「サイトさん…」
サイト「なんだよ怖い顔して…」
シエスタ「ここにくる時にミスヴェリエールとすれ違ったんです…」
サイト「ふぅん」
シエスタ「なんでミスが私の服を着ているんですか?」
サイト「ルイズに聞いたろ?俺が着てくれって頼んだんだよ」
シエスタ「ひどい!ミスはそんなことに使わないって言ってたのに!」
サイト「そんなこと…?何?」
シエスタ「何って…茶化さないで下さい!私を出し抜いて変な事したんでしょ?!ミスも呼びかけてもぼーっとして恍惚として…」

サイト「ちがっちげーよwそんなんじゃねぇよ!」
シエスタ「主従逆転プレイなんですよね…」
サイト「シエスタ落ち着け…そんなんじゃない全部話すから…とそれは置いといて」
サイト「なんでセーラー服?」
シエスタ「ミスのあんな姿を見てしまった以上…じっとしていられるわけないじゃないですか!」
サイト「ぱんつはいてない?」
シエスタ「もってない」


42 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 21:18:59.49 ID:iS+DohCeO
一方ぶかぶかのメイド服を着たルイズは…

ルイズ「サイトが元に戻るなら…サイトが元に戻るなら…」

ルイズ「サイトぉ…」

タバサの部屋
イクルルゥ「きゅい!足音!お姉さま誰か来たのね!」
タバサ「…キュルケ?いや…」
イクルルゥ「華奢な足音ね!きっとあのルイズって人だわ!るーるる」
タバサ「…珍しい」イクルルゥ「あたしはお暇するの!ではお姉さまきゅいきゅいっ♪」

ルイズ「…タバサ…いる?」

タバサ「…開いてる」


43 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 21:31:02.53 ID:iS+DohCeO
タバサ「…」
ルイズ「…」
タバサ「……」
ルイズ「……っ何アル…」
タバサ「?」
ルイズ「その目はなにアル?なななんか文句あるアルか…?」
タバサ「…用がないなら帰って」
ルイズ「ま…まって!じゃなくて待つアル!」
タバサ「変…」
ルイズ「わわわわかってるアルヨそんなことっ!」
タバサ「用件」
ルイズ「わかったヨ言うよ!わっワタシは…あんたに言いたい事があるアル!」

タバサ「…?」


44 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 21:46:10.45 ID:iS+DohCeO
タバサ「…何?」
ルイズ「い、い、何時も思ってたヨあ、あ、あんたちっさいな?って」
タバサ「生まれつき」
ルイズ「!…そ、そうアルか…ならいいアル」
タバサ「…」
ルイズ「まだあるアル!あ、あ、あんたて何故に無口ある?喋るヨロシ。だから友達少ないアル」
タバサ「お互い様」
ルイズ「!…ふぇ…そんな…ワタシだてサ……。…まだあるヨ!お前!まな板アル!!や、やーい!ま、まな板!」
開いた窓から風が入ってきてルイズはぶるっと震えた
タバサ「…」
ルイズ「まな…板」
タバサ「…」
ルイズ「…ひぅ…」タバサ「…冷える」


46 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 21:59:38.40 ID:BFaCGQcY0
かわいいな


紫衣

47 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 22:07:19.75 ID:iS+DohCeO
ルイズの部屋
サイト「…てなわけ…くくっ傑作だろ?でタバサを怒らせてこいっていったわけよ」
シエスタ「…」
サイト「どうしたシエスタ?」
シエスタ「…いくらなんでもやり過ぎじゃないですか?」
シエスタ「確かにミスはサイトさんに危険な目に合わせたり、非道く罵ったりしたかもしれません…ですが」
サイト「…ふーん、じゃあシエスタはルイズの味方なんだ」
シエスタ「違います!私はサイトさんの味方…ミスはライバルです!ライバルであり友人です。そしてお互い女の子です」
サイト「…」
シエスタ「女の子同時だからわかるんです。好きな男の人の前では、ついつい起こったり威張ったり…」
サイト「あいつは俺の事なんて好きじゃねーよ!ただ便利で、たまに甘やかしてりゃホイホイ付いてくるイヌコロなんだよ俺は!」
シエスタ「(サイトさん…卑屈になってる)でも…それでなんでタバサさんを怒らせてどうするんです」
サイト「怒るわけねーじゃん」
シエスタ「は…?」
サイト「ヒヒヒむしろ笑い転げるぜ?俺ならwwうぇwあの格好でw風通し良すぎwwぶぽぽ」
シエスタ「サイトさん…あなたって人は…」


48 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 22:23:06.30 ID:iS+DohCeO
シエスタ「サイトさんあなたは…間違ってます」
サイト「は…」
シエスタ「非道いです。いくらなんでも酷すぎます!ミスだって女の子なんですよ?好きな男性にそんな事されたら」
サイト「じゃあ俺がアイツから受けた仕打ちはどうなるんだよ!平民平民って仕舞いには犬ときた!ガキのくせに貴族面しやがってよ!」
シエスタ「サイトさん」
サイト「絶対許さない…俺はアイツに俺と同じ屈辱を味わうといいんだ!いいや味あわせ…」バチーン!
シエスタ「最低」
サイト「っ…待てよシエスタ!」

シエスタ退場

サイト「行っちまった」
サイト「ふん所詮は同じ生き物さ…」

サイト「さて…そろそろルイズが帰ってくる頃か」


49 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 22:42:22.58 ID:iS+DohCeO
ルイズ「…」
サイト「で…どうだったんだよ」
ルイズ「…ふぇ…ダメだったアル…」
サイト「ああっ?!駄目ぇ?半べそかいて帰ってきて?それで俺がお前を許すと思ってんのかよ?」
ルイズ「うぐ…おご、そんなに怒んないでよぉ…アル…」
サイト「あーその語尾いいやあんま面白くなかった。とっていいぞ」
ルイズ「ぅ…」
サイト「で?笑われたのか?どういう風に笑ったんだアイツ?」
ルイズ「笑わなかった…」
サイト「…あっそっ。つまんね」

ルイズ「さ、サイト…少しは元気でた?」
サイト「はぁ?でる訳ねぇだろ。」
ルイズ「ひぅ…」
サイト「あーあ、どっかの誰かさんが上手くやってくれてたらなぁ?あぁなんかムカついてきた」
ルイズ「…ごめん…ごめんね…サイト。私サイトが機嫌直してくれるまで…が、頑張る…から…ね?だから…怒らないで…ぅ」
サイト「…」


53 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 23:47:25.66 ID:iS+DohCeO

サイト「もう遅いし。そろそろ寝るかな」ゴソゴソ
ルイズ「な、何してるのサイト?」
サイト「藁出してんだよ。ここに戻ってくる時に馬小屋から拝借してきたんだ。文句あんのか?」
ルイズ「…なんで?ベッドに寝るんじゃないの…?」
サイト「お前はとても信用できないからな…寝てるときでも鞭で叩かれそうだ」
ルイズ「そんなっ…そんな事しない!信じてよサイト」
サイト「いやだ。俺は藁で寝る。それのほうが気持ちが落ち着く」
ルイズ「そんなぁ…!やだ!やだやだ!一緒に寝てくれなくちゃあたし眠れない…」
サイト「…忘れたのか?なんでも言うこと聞くんだろ?」
ルイズ「…!ぅ…いっ一緒に寝てくれないんなら…私が…藁に寝る…!」
サイト「…?!」


54 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/19(金) 23:58:05.77 ID:iS+DohCeO
サイト「は…?なんでお前が藁に寝んだ?なら俺はどこに寝ればいいんだよ!」
ルイズ「あ、あたしのベッド」
サイト「なんでそうなるんだよ!」
ルイズ「だ、だって今はサイトがご主人様で私が…」
サイト「(あれ…?何だこの違和感)…」
ルイズ「…使い魔…だから」
サイト「…」
ルイズ「どう…したの?サイト?」
サイト「お前は…ベッドで寝ろ…命令だ」
ルイズ「……ぅ…でも…」
サイト「うるさい!さっさとしろよ!」
ルイズ「は、…はい」
ルイズ「わかり…ました…」
サイト(…?)


55 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/20(土) 00:22:08.65 ID:lfIbG+jSO
シエスタ『最低』
サイト(ああ、サイトお前は最低だな)
サイト(惚れ惚れするほど最低だ…)
サイト(デル公と話す気にもなれない)

ルイズ「う………ぐすっ…」
サイト(ちっ…めそめそしやがって、お前はいつもそうやって俺の心の隙間に入り込もうとする…)
サイト(なにが『最低』だよ。女って奴はいつもそうやって漬け込むんだ…お前らのほうがよっぽど悪魔だぜ。使い魔だなんて呼ばれる筋合いねぇ)
サイト(もう騙されない…)
ルイズ「……サ…イト」
サイト(…)
ルイズ「……ごめん…ね」
サイト「」
サイト(本当は俺は…)(『最低』なのか?)


本当に…?
(ウルサイ!俺ハコノ女ニドンナニ振リ回サレタノ覚エテイルダロウ?)
(1日程度デ情ガ移ッテドウスルンダサイト。)
(明日はもっと…そう…もっとだ…)
61 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/20(土) 01:04:56.95 ID:c0LamDg7O
パンツ脱いで待ってるわ

67 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/20(土) 22:41:23.32 ID:lfIbG+jSO

ルイズ「…ねぇ…サイト…」
サイト「…」
ルイズ「サイト!…サイト!」
サイト「…っ…ル…イズ?…どうしたんだよ」ガバッ
ルイズ「えと…うなされてた…から」
サイト「(…寝付き悪かったからな…)…そうか」
ルイズ「サイト…まだ…怒って…る?」
サイト「(…そうだったな…)…」
サイト「ったりめぇだろ…馴れ馴れしくするなよ」
ルイズ「ぅ…」
サイト(一々コイツの行動が…気に障る…)
ルイズ「…」
サイト「で…なんでお前いつもの制服着てんだよ。」
ルイズ「あ、メイド服ねっ…シエスタに悪いから…起きてすぐ返しにいったの…シエスタ着れるの今一着しか持ってないって言ってたし悪いかなっ…て」
サイト(そうか…だから昨日のセーラー服)
サイト「…!」
ルイズ「ぁ…どうしたの?…急に怖い顔して」
サイト「お前…俺が寝ている間に外にでたんだな…」
ルイズ「へ…そ、そうだけど」


68 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/20(土) 22:56:22.56 ID:lfIbG+jSO
サイト「…お前…シエスタに…誰かにチクったんだろ…」
ルイズ「そっそんな事してないよ!」
サイト「ならどうして俺を起こしてから行動しなかった!誰かに助けを求めにいったに決まってる!」
ルイズ「そんな…そんなぁ…!そんな事考えてないよ!ただ私はシエスタに悪いからって…」
サイト「…」
ルイズ「シエスタいなかったから…うぐ…宿舎の人に預かってもらって…えぐっ…」
ルイズ「ただ…それだけなのに…それに助けなん…て」
サイト「…?」
ルイズ「私が…悪いん…だから…」
サイト「…!」
サイト「…ちっ(マタジョウガウツリソウニナッタナ…)…まぁいい…」
ルイズ「う…ふぇ…分かってよぉ…サイトぉ…」
サイト「うるせぇ!めそめそすんじゃねぇよ!うぜぇんだよ!」
ルイズ「…ごめんね…ごめんねサイト…」


69 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/20(土) 22:57:50.27 ID:l0DGx6ejO

さて、そろそろサイトを殺って構わないか?

71 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/20(土) 23:18:56.56 ID:lfIbG+jSO
サイト(そうだ…コイツが悪いんだ)
サイト(なのになぜチクるとか助けを求めるとかそういう話になるんだ)
サイト(シッカリシロヨ。サイト。オマエハルイズニオマエトオンナジコトヲシテヤルッテキメタンジャネェノカ?)
サイト「そうだったな…」
ルイズ「ぅ…サイト?」
サイト「…今回の事は多目にみてやる…だが…こんどやったら…」
ルイズ「…はい…」
サイト「必ず俺に疑念を持たせるんじゃねぇぞ…」
ルイズ「…」
サイト「そうだ…お前…いつか俺につけた魔法の首輪とやらがあったよなぁ」
ルイズ「あ…あれは…」
サイト「ツベコベ言うな。さっさとだせ。……そうそれだ…それを今度はお前がつけろ」
ルイズ「っそんな…みんなに見られたら…」
サイト「大丈夫だよ。そんなに目立つようなもんじゃない…それにお前が俺の気に食わない事をやらかしたりしなければ」
ルイズ「…」
サイト「くいこんだり、電流が流れたりはしないだろ…」
ルイズ「…」
サイト「俺とこの部屋にいるときは外しでもいい…くくくっそいつには俺も散々世話になったからな……つけろ俺の命令を込めてな」
ルイズ「…わかった。つける」
ルイズ首輪を着ける
サイト「(ソウダコレデイイ…)それと………」
サイト「……しろ」ルイズ「…?!」


72 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/20(土) 23:20:37.34 ID:l0DGx6ejO

今すぐ俺の命引き替えにサイトにあのネズミ送り込むは

73 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/20(土) 23:28:02.84 ID:lfIbG+jSO
ルイズ「そんな!恥ずかしいよ!なんでそんな事」
サイト「あれっ?俺に逆らっていいのか?」
ルイズ「やだぁ…やだやだ…そんアッ!」ビクッ
サイト「そらみたことか。少しは俺の痛みも考えるんだな」
ルイズ「うぅ……」
サイト「ほらさっさと言われた通りにしろよ。お前が注意してれば大丈夫だろ?」
ルイズ「…は…い」
サイト「騎士団の訓練に出掛けるぜ…」


74 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/20(土) 23:39:43.58 ID:lfIbG+jSO
一方…
シエスタ「…あの…タバサさん…ですよね…」
タバサ「…」
シエスタ「昨日…ルイズさんに会いましたか…?」
タバサ「…」
シエスタ「何か…ありましたか?」
タバサ「(昨日の服…)…様子がおかしかった」
シエスタ「…!そうでしたか…」
タバサ「服…貸したの?」
シエスタ「えぇ…サイトさんに借りてこいって言われたって言うので、昨日の夕方…」
タバサ「…何かあったか知ってる?」
シエスタ「…内密に…お願い出来ますか?」
タバサ「…」コクッ
75 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/20(土) 23:49:47.03 ID:lfIbG+jSO
タバサ「…巻き込まれた…」
シエスタ「そうなりますね」
タバサ「でも…どうでもいい…」
シエスタ「お願いです。サイトさんとミスを怒ったりしないでください」
タバサ「大丈夫…気にしてない」
シエスタ「…すみません…」
タバサ「…私にはなにもできない。だけどあなたならできる」
シエスタ「へ…」
タバサ「……緊急時には…力になる…」
シエスタ「あ…ありがとうございます!」
タバサ退場


シエスタ(私が二人を…どうやって?)
シエスタ(サイトさんはかなり頭に来てるみたいだし…ミスだって…)
シエスタ(私が…どうすれば…?)


77 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/21(日) 00:09:12.81 ID:BQCkCOrWO
広場

モンモランシー「飽きないわねぇ…アイツら」
ルイズ「…」
モンモランシー「あら、何その首飾り。ルイズもオシャレするようになっちゃった訳?はは?。」
ルイズ「…ぅ」
モンモランシー「聞いてよルイズ。昨日ギーシュの奴がまた…」
ルイズ「…」
モンモランシー「ルイズ…?聞いてるのルイズ。どうしたのよ元気ないわねぇ…。さっきからずっとモジモジして…風邪でもひいた?」
ルイズ「…大丈夫よ」
モンモランシー「いーや、なんか変よ。わかったなんか隠してるでしょ!サイトにいいとこみせちゃおって魂胆ね。ちょっと立ってみなさいよ?」
ルイズ「いやっ!触んないで!」
モンモランシー「?…ルイズ?」

ギーシュ「なんだね!なんだね!僕達が良い汗をかいてきたというのに!女子諸君は飽きずに喧嘩かい?」
モンモランシー「あ…ギーシュ。サイトもみんな。もう終わり?」
ギーシュ「あ…あぁ。一区切りついたのでね。」
マリコルヌ「ギーシュがもう無理っていってお開きになったんじゃないか」
ギーシュ「ん…余計な事を言うなマリコルヌ!と…ところで!また喧嘩かね!君たちも飽きないねぇ!あ、安心してくれたまえ僕のモンモランシー!僕は君の味方だよ」
モンモランシー「そ、そんなんじゃないわよ。ルイズが…」
サイト「…」


78 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/21(日) 00:31:42.48 ID:BQCkCOrWO
ギーシュ「ほほ?う確かになんだか元気がないようだ」
ルイズ「サイト…さっ帰ろ?」
サイト「…」(クルシメルイズ)
ルイズ(サイト…)
ギーシュ「なんかそわそわしてるね今日のルイズは…動きもぎこちない…さては何か隠してるんだね。君は」
ルイズ「…違う」
サイト(イイゾモットヤレ)
ギーシュ「じゃあそのぎこちない足取りはどう説明するんだい!やいルイズ隠してる物を見せたまえ」
マリコルヌ「…どうせサイトへのプレゼントかなんかだろ…そんなにいきり立つ必要ないんじゃ…」
ギーシュ「いーや!こうなった以上!僕のモンモランシーが興味を持った以上!なんとしてでも見せてもらわなければならない。」
モンモランシー「いいわよ。そんなに力まなくても…」
ギーシュ「そうだ…マリコルヌ!君の魔法で風を起こしてくれたまえ」
ルイズ「…!」
サイト(…)
マリコルヌ「なんで僕が?僕はべつに」
ギーシュ「ルイズが隠してる物を落とすだろう!サイトと彼女だけの秘密だというのでは少々つまらないではないかね」
サイト(…俺達だけの…?)(…俺は)
マリコルヌ「断るよりやった方が速いか…しょうがないなぁ」
ルイズ「いやぁ…!」

サイト(これでいいのかサイト?本当に…?)
ルイズ「やめてよー!」
軽い風魔法
一同「……?!」


82 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/21(日) 02:07:2
5.82 ID:LvHuTrn5O
アニメも何も見てない俺がうろ覚えでルイズフランソワーズルブラバリエール

86 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/21(日) 22:22:30.40 ID:BQCkCOrWO
>>85
こんばんは1 です。私はアニメから入ったのでそっちにイメージがあるのかも…

さて続きなんすが(まだ読んでる人いる…?)
分岐させます
a)円満解決ver
b)どうしてこうなったver

取り敢えずa)を晒してみてからb)を晒していくか考えます。
それではしばしお待ちを…(待っていてくれているのならば)


87 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/21(日) 22:27:16.08 ID:KRtk0HXhO
敢えてb→a

88 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/21(日) 22:42:53.47 ID:NMH5wafY0
結果的にaにたどりつけばよいかと

89 名前: 紅 投稿日: 2009/06/21(日) 22:43:11.07 ID:I0qZk7i1O
タバサENDだな。

90 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/21(日) 22:44:16.61 ID:BQCkCOrWO
a)円満解決ver

【トリステインニュース】
「平民出身シェヴェリエ、サイトーン氏、突風て飛ばされた鉄玉が頭部に直撃し死亡」

先日、魔導学院にて同学院に通う生徒の使い魔であり、先日のアルビオンでの功績を讃えられシェヴェリエに昇格したヒラガル・サイトーン氏がウンディーネの訓練後、突如発生した突風で飛ばされてきた鉄玉が頭部を直撃し、即死した。
現在、魔導学院の関係者が調査を行っている。
学長オスマン氏は「主人の生徒となんらかのトラブルがあったのでは」と言う
一方主人の生徒は現場で気を失い病院に運ばれた。


91 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/21(日) 22:55:18.68 ID:BQCkCOrWO
【トリステインニュース】
「サイトーン氏馬小屋で生存確認。偽物は逃走?」
先日、突風で飛ばされた鉄玉が頭部を直撃し死亡したとされるヒラガル・サイトーン氏が魔導学院内の馬小屋にて全裸で宙吊りになっているのを、同学院内の厨房に勤めるメイドが発見した。
サイトーン氏は発見当初意識を失っていたが、運ばれた病院内で治療を受けたところ、意識が回復した模様
一方死亡したとされた遺体が姿をくらまし、なにやら黒い人形のようなものが残されていたという。
現在サイトーン氏は主人である魔導学院の生徒と同室で入院していて、生徒の方の体調もよくなってきているという。
92 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/21(日) 22:57:02.87 ID:BQCkCOrWO
a)円満解決ver
でした

fin


94 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/21(日) 22:58:30.24 ID:6bmM34o/0

aしかないっしょ
るいずうううううううううううううううううううう
くぎゅうううううううううううううううううううううううううううううう


95 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/21(日) 23:10:48.86 ID:BQCkCOrWO
皆さん
見てくれてありがとうございました…
では需要があるようでしたらb)の方にいきますお
安心してくださいb)でもそんなに酷い事にはならないはずです。ちゃんと完結できると思います…もちろん円満解決で
私は虐待厨ではありませんお
おっおっお


96 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ [sage] 投稿日: 2009/06/21(日) 23:47:45.00 ID:WwguiU6D0
bにGO!

97 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 00:37:37.76 ID:B4ArXbP9O
一同「…」
サイト「っ…」
ルイズ「…?」
サイト(どうしてだ)
マリコルヌ「さ、サイト…僕はただ…その…」
サイト「ギーシュ…おいたがすぎるぞ」ギロッ
ギーシュ「ひっ…そ、そうだな…確かに君の彼女だ…でも…そんなにしなくても」
サイト「あ…?」
ギーシュ「ひっ…わ、悪かったよ」一同「…」
サイト(なんでだ…ルイズを苦しめるためにこうしてきたのに…)(恥をかけばいいと思っていたのに…)
サイト(なぜだ…なぜ俺はこの刹那ルイズをかばったんだ…?)
ルイズ「…サ…イト?」
サイト(クソガ…)「…帰るぞ」
ルイズ「う…うんっ」
サイト(クソガクソガクソガクソガクソガクソガ)(アタマガイタイクソガクソガクソガ)
サイト(オレハ、オレハ、コノオンナヲ…)(どうしたいんだ…?)
サイト(キマッテンダロ)(は…?)(ダカラサ)(…)(ソウダワカッテルジャナイカ)

ルイズは微かに嬉しそうな表情を浮かべていた…俺がお前にしていることを忘れているかのように
だが俺がこれから自分になにをしようと決心したのかは知るわけがない
そう…俺は『最低』
終わりにしようルイズ…全ての可能性を…



103 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 20:08:18.84 ID:B4ArXbP9O
こんばんは1です。

さて参ります
「どうしてこうなった」編

別に気取るつもりはないので、視点はコロコロかわります、語り部がでたりします。
でも解るようにはしているつもりのアドリブ入力です。ご了承下され


104 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 20:10:05.73 ID:B4ArXbP9O
部屋に帰ってきたサイトとルイズ
ルイズは直ぐに首輪を外し、サイトに見えないようにベッドの隅に縮こまる姿勢をとった
サイト「涼しかったか?」
ルイズ「バカ!」
いつものように絶叫するルイズ。羞恥で顔を真っ赤にして
ルイズ「あんたねぇ…いくら何でもやり過ぎってのが…」
サイト(アア…馬鹿ナ女ダ)(モウ許サレタト思ッテイル)
ルイズは助けられた時からいつものサイトが戻ってきた。サイトが許してくれたんだと思っていた。
ルイズ「だいたい最低よ、ご主人様様にパンツはくな。なんて命令して」
サイト(アア…ルイズ)
ルイズ「でも…まぁこれで何もかも元通りね!あんたも機嫌直してくれたみたいだし…」
ルイズ「お腹すいたし、ご飯食べに行きましょう?」
ルイズは安心しきっていた

サイト「…」
ルイズ「…どうしたの?」
サイト「…」
ルイズ「…サイト」
サイトはゆっくりと何気ない表情で言った。
「誰ガ?許シタッテ?」


105 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 20:12:01.33 ID:B4ArXbP9O
ルイズはきょとんとした。
ルイズ「は?だってあんたさっき」
ルイズはまだわからない
ルイズ「私を助けてくれたじゃない」
サイトは優しい笑みを浮かべる
ルイズ「それって許してくれたってことでしょ?」
笑みはだんだんと深まる
ルイズ「あたしがご主…」
さすがにルイズも気づいた
だが遅い
サイトは一歩前に進む。
ルイズは後ずさった。
その方向が扉側ではなかったのは不幸であったのか…
ルイズ「あんた…」
サイト「ルイズ…」
サイトはルイズの肩を持つ
ルイズは理解した。
ルイズ「…止めて」
ルイズ「サイト離して…」

サイトは思いっきりルイズの肩へ力をこめて、凶悪な笑みを浮かべて突進した


107 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 20:29:43.60 ID:B4ArXbP9O
ベッドに倒れ込むルイズとサイト
ルイズ「サイト!」
恐怖に満ちた表情
サイト「ルイズぅ…」
歪んだ顔にルイズはすくむ
ルイズ「やだ…いやだ…」
サイト「何がイヤなんだ?ルイズ。さっきまで下着もつけていなかったくせに」
ルイズ「それっそれはあんたが…!あっ」
サイトに抱きしめられ言葉を失う。だがその包容にはやさしさ、温かさは微塵にもなかった。
ルイズ「は…はなして!いやぁ」
サイト「こうして欲しかったんだろ?え、俺に」
力は強まる
ルイズ「違う!こんなのっ…こんなのっ…!」
背中にまわったサイトの手に一層力が入る
サイト(コワシテヤル)(コノオンナニオレノイタミヲ)
ルイズ「やだよぉ!こんなのっ!離して!こんなのサイトじゃない!」
サイト「五月蝿い!」
ルイズの頬に電気が走った
ルイズ「ぅう…サイト…」
ルイズは叩かれたのだ。大好きなサイトに、
サイト「大人しくしてろっ…かわいがってやるからさぁ…!!」
ルイズ「いぁ…」
ルイズは口を手で抑えられた。そしてもう一方の手は乱暴にルイズのマントを引きちぎる
ルイズ「…!」
ルイズは涙を浮かべていた。
サイトはルイズの抵抗を物ともせず、今度はシャツのボタンに手をかけた


108 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 20:46:49.17 ID:B4ArXbP9O
サイト「ひとつ」
サイト「ふたつ…」
機械的な作業のようにボタンを引きちぎるサイト
ルイズ(いや…)
ルイズ(こんなのいや…!)

(いや…!!!)
ルイズは力を振り絞って隙を見せたサイトの股関にけりをいれた

サイト「…!」
今度は腹に蹴りをくらい、サイトはベッドから落ち壁に思いきりぶつかる 。…

ルイズ「はぁ…はぁ…」
サイト「…」
ルイズ「んぐっ…」
サイト「…」
ルイズ「あ…あんた…何しようとしたか…このあた、あたしに…」
サイト「……やろぉ」
ルイズ「わ…かっ」
サイト「このやろぉ!!」
ルイズ「あぅ!」
サイトは飛び上がり再びルイズを押さえ込む
ルイズ「う…」
怒りに満ちたサイトの表情。

自分はそんなにサイトを傷つけたのだろうか。サイトはこんなにも自分に傷つけられていたのか。分かり合えるのではなかったのか。どうして…こうなった…?ルイズはサイトの顔を恐怖とともに見つめるしかなかった


109 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 20:51:48.88 ID:Ma5HjwUPO

ルイズ!今助けに行くぞ!

そして無防備なお前をレイp


110 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 21:07:02.06 ID:B4ArXbP9O
サイト(オビエロ…スクメ…)
サイト(コワシテヤル)(ブチコワシテヤル)(コリモセズニマタヤルトハフザケタオンナダ)
サイトはつかんだルイズの両手が震えているのを感じた
サイト(コワイカ?コワインダナ)
ルイズは絶望的な顔でサイトを見ている。
サイト(カワイソウナルイズ)(フルエテイルオレヲオソレテ)(サァ…ハジメヨウ)
ルイズの震えが一層強くなるのを感じた
サイト(ソンナニフルエナクテモイイジャネェカ)(ソンナキャシャナカラダデ、テイコウデキルモノカ)(ソンナキャシャナカラダデ抵抗できるはずが…)
サイトは気付く。ルイズが抵抗してないことを。ルイズは恐怖で顔が硬直している。手は確かに震えているが

本当に震えているのは
サイト自身だった
サイト(…ナンデダ)(アンナニヒドイコトヲサレタノニ)(オレハヒルンデイルノカ)(ココマデキテ)
サイト(何…やってんだ俺?)
サイト(何やってんだ俺)
ルイズは恐怖で顔が硬直している
サイト(何やってんだ俺?)


サイトは逃げた。おもいきり
逃げる他に思いつかなかった
ただ外へ


113 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 21:14:38.04 ID:xmiSwMIy0
同処理すんの?ねえコレ
さいとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
しねええええええええええええええ!!!!!!!

サイト は しょうき に もどった。

114 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 22:28:39.93 ID:B4ArXbP9O
辺りはすっかり暗くなっている。

サイト(なんてことを…俺はルイズに)(気が立っていた?ストレス?馬鹿な!そんなことで)
サイト(どうしよう…どうしよう…) (確かに俺はあいつには少々ムカついていることはあったさ)
サイト(だけどっどうして彼処まで)
サイト「…!」(誰か来たっ!)(見つかるっ…!)

シエスタ「何をしてるんですか?サイトさん」
サイト「シエ…スタ」
シエスタ「何から隠れようとしたってそれだけ荒い息をしていれば気付かない方が可笑しいです」
サイト(…まだ、俺の事は広まっていないのか?)
サイト「どうして…」
シエスタ「どうしても何も…私とサイトさん夕方すれ違ったんですよ」
サイト「…」
シエスタ「そのときの様子が尋常ではなかったので…まぁ気付かないのも無理ありませんか」
サイト「…そうか」
シエスタ「で、どうなったんですミスは?」
サイト「…!!」
シエスタ「なんですか怖い顔!主従逆転プレイですよ」
サイト「あ…」
シエスタ「流石にもうけりはついたんでしょ?こうして逃げ回ってるってことは!」
サイト「…」(シエスタは…何も知らない…!)(だが…どうする)
シエスタ「サイトさん良かったらその…ミスから隠れるのもいいだろうし私ときませんか?」


115 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 22:47:18.07 ID:B4ArXbP9O
サイト「あ…」
シエスタ「…?」
サイト(やにやってんだシエスタを巻き込むのか?)(貴族の連中はいずれは俺を追ってくる!いやもうはじまってるかも)(やりすごす?どうやって)
シエスタ「どうです…か?」
サイト(なんで俺はさっきから逃げる事ばっか考えてるんだ)(死にたくない殺されたくない)(いやガンダルーヴだからどっかで解体されるって聞かなかったか?) (テメェ自分がしたこと棚に上げてナマいってんじゃねぇよ)
サイト(ルイズどうしてる)(お前がやったんだろ!)(どうしてこうなった…)
シエスタ「サイトさん!!!」
サイト「ひっ!」
シエスタ「どうしたんですか!さっきから!おかしいですよ…」
サイト(そうだシエスタに相談…)(だから巻き込むのか!)(でもどうしたら)

シエスタ「ルイズ」
サイト「!!」
シエスタ「やっぱりミスの事みたいですね。はいてください」
サイト「…」

シエスタ「さぁ」

サイト「……俺は…最低です」
シエスタ「!…あっああ、それですか。確かにあの時のサイトさんは最低でしたけど、もう止めたんでしょ。またたくさん殴られればすむ話じゃないですか」
サイト「…違う…」
シエスタ「…へ?」
サイト「俺はルイズを…」
サイト「汚しました」


117 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 23:05:50.19 ID:bN1Wl7Ek0
こういう展開すきだああああああ

118 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 23:06:04.66 ID:B4ArXbP9O
シエスタは詳しく話すようにサイトに言った。サイトがルイズに何をしたのか…
そして…
シエスタ「…」
サイト(悲しそうな顔…)「…」
シエスタ「…なんて…ことを…したん…ですか…」
サイト「…」
シエスタ「返事を…してください」
サイト「…」
シエスタ「返事を!!!」
サイト「ひぅ…」
シエスタ「絶対に殺されます。ミスが本当の事を言っていたなら」
サイト「…あ…ああ」(そうだよな)
シエスタ「救えない…救えない…どうして…?遊びみたいなものじゃなかったんですか?」
サイト「さ…最初はそのつ…もりだったのかもしれない、けど段々エスカレートしていって、俺自身止まんなくって…」
サイト「気がついたら…」
シエスタ「…ふざけないで!!!」
シエスタ「サイトさんは…!男として…最低な事をしたんです…最低な…」
サイト「ああ」
シエスタ「ミスは…ショックで死んでしまっているかもしれません。」
サイト「…」
シエスタ「サイトさんが死んだって言われた時だってミスは…サイトさんを思って…」
シエスタ「サイトさんが生きてるって希望が持てなければ…死んでいた…」
サイト「…」
シエスタ「ミスに…謝りにいくべきです」
サイト「…」
シエスタ「…死ねってことです。」
サイト「…」


119 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 23:24:13.52 ID:B4ArXbP9O
サイト(シエスタは正しい)(俺は自分を殺したんだ)
シエスタ「…どうするんです。」
サイト「それが…ルイズへの…せめてもの償いに…なるのなら」(そうだお前は気づいたんだろ…なら)
サイト(せめて…)「俺は…いく…」
シエスタ「早く…いってください…」
シエスタの声から彼女が泣いているのがわかった。
サイト(俺はシエスタまで…いやもっと…)
サイトが戻ろうと背を向けた刹那

サイトは殴られた。

サイト「おぶっ…」
グーだった。次は平手だったかもしれないがその次はまたグーだった。
シエスタは倒れたサイトを押さえつけて殴り続けた。
サイト「あ゛っ…シエ…っスタ?」
そして攻撃は止む血が出ていた。シエスタ「ふざけないで…」
シエスタ「ふざけないでよ!!」
サイト「…」
シエスタ「あたし…サイトさんが生きてたとき…すごく嬉しかった…でもサイトさんが貴族になってから何となく近寄れなくて…でもやっぱりサイトさんに会いたいから…って!」
サイト「シエスタ…」
シエスタ「また遠くなっちゃう!ふざけないで!ふざけるな!!ああ!あ!」
サイト(俺は…)(何てことをしたんだ…)
シエスタ「今度は…本当に…それもこんなことで…!ふざけないで!」
サイト(俺は…死ぬべきだ…)


120 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 23:39:37.93 ID:B4ArXbP9O
シエスタ「…サイトさん。…逃げましょう」

サイト「…シエスタ?」
シエスタ「私は…サイトさんが許せない…納得できない…せめて私の手で…!」
サイト「…」
シエスタ「いえ…どこまでも逃げましょう!まだミスの事は広まってないはずです。まだ…」
サイト(シエスタ…)(君はなんて…いい娘なんだろう)(俺はなんて奴なんだろう)
サイト(一時の気持ちの膨張で…?こんなにも世界が崩れるなんて…)
シエスタ「サイトさん!あたしはあなたの事を」
あいしてるんです
サイト「ごめん」
シエスタ「…」
サイト「ごめんシエスタ…」
シエスタ「サイト…さん」
シエスタは泣き崩れる
サイト「俺もシエスタの事好きだった。でもそれが愛するって事なのかはわかんないままだ」
サイト「それに…今回の件で俺が愛するだなんて事に縁がない奴だってわかったんだ…」(ごめんシエスタ)
シエスタ「サイトさん!」
サイト「俺いくわ」
サイト「今まで…本当に…ありがとう。」
シエスタ「…!あ…ああ…あああ」
サイト(前、シエスタの親父さんに「娘を泣かせたら許さない」っていわれたっけな)
サイト(最低だな俺)
サイト「最…低だ…な。」
サイトもまた泣いていた。ルイズに謝ろうと誓って、彼は歩み出した


121 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/22(月) 23:52:38.66 ID:B4ArXbP9O
静かだった。消灯時間は過ぎているので生徒は全く出歩いていない。
サイト「ルイズの奴…俺の事を報告してないのか?」
サイト(もしかして死…)
それだけは避けたい。避けなくてはならない。サイトはルイズの部屋へ急いだ。
タバサ「…」


そして…ルイズの部屋
サイト「…ルイズ。…ルイズいるか?」
返事はない
サイト「入るぞ…」
灯りはともされていなかった。
サイトは進む
荒れたままの床。敗れたマント
そしてベッド

ルイズはまだ、夕方と同じ格好でベッドに横たわっていた。
ボタンの取れたシャツ
サイトは自分がやったことの愚かさを胸に刻んだ
だがそれよりも
サイト(ルイズに…謝らなければ…)
サイト(例え許されなくてもいい…)(殺されてもいい…!!)
そしてサイトはひっそりと呼吸し、自分を見ているルイズに話かける事にした。
その表情に恐怖はみられなかった


122 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 00:09:29.09 ID:xPtECofDO
サイト「…ルイズ」
ルイズ「…」
サイト「あれから動いて…ないのか…」
ルイズ「…」
サイト「具合は…」
ルイズ「…」
サイト(無理ないよな…)(口なんて聞いてくれる訳ない)

サイト「俺さ…今日お前にしたこと、オスマンに報告する」
サイト「口聞いてくれなくていい。この場で殺してくれてもいい。でもせめて一言だけ言わせてほしいんだ…」
ルイズ「…」
サイトは床に膝をつく。そして土下座した。
サイト「ごめん…な…さい」
声が霞んでるのがわかる。ルイズは聞いているだろうか。いや、彼女はもう壊れてしまっているのかもしれない。
サイト「ごめんなさい…」
今度ははっきり言えた気がする。
返事はなかった。
サイトは起き上がってルイズを見た。彼女もサイトをみていた。
サイト「じゃ、俺いくから…」

ルイズ「サイト!」
サイト「…!」
サイト「…ルイズ?」
ルイズ「…」
ルイズははだけたままベッドから降り、サイトに近付いた。
サイト「…ルイズ?」
ルイズ「サイト…私の事…許してくれるの?」
サイト「?え、そんな。俺が一番…お前に悪い事をしたんだぞ?」
ルイズ「ねぇ…」
子犬のような声。サイトは答えないと悪い気がした
サイト「ああ…もちろん。お前は全然悪くないんだから」


123 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 00:11:10.27 ID:d4RwkSFb0
まさかルイズいかれちまったか…?

124 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 00:22:28.23 ID:xPtECofDO
ルイズ「本当?」
ルイズはニッコリ、嬉しそうに笑った。
サイト「あ…あぁ」
ルイズはサイトに飛びついて、抱きしめた。
サイト(…?あれ?)
どこかしっくりこない。いや全く
サイト「お前…その…俺がした事…怒ってないのか?」
そんな馬鹿な。あれほど震えていたじゃないか。あれほど恐怖して汚されかけたというのに。許される訳が…
ルイズ「ぜんぜん怒ってないよ!」
ルイズは純粋な笑みを浮かべて言い放った。
ルイズ「サイトが怒ってなきゃ、あたしは平気!」

サイトは安堵していいのかわからなかった。
ルイズは怒ってない。自分が殺される事はまずない。シエスタは怒ってうるだろうが、少しはましになるだろう。
だがこのルイズの様子がサイトには理解できなかった。
そして自分が何故あのような思考に陥ったのかも…

しばらくは…これでしばらくは大丈夫。
シエスタに謝ろう。ルイズにいい思いをさせてやろう。ただそう思う事にした。


だが異変はすぐに現れることになる。


125 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 00:26:38.81 ID:AMf1jdq9O
なにこれこわい

145 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 22:08:03.99 ID:xPtECofDO
…わからない
何故自分があそこまで狂えたのか…
今思えば、それが自分の仕出かした事なのかすら疑わしく思ってしまう。
ルイズとの会話の後、ルイズには待っているように言って、再びシエスタのもとにむかった。シエスタも泣き崩れたままだった。ずっとそうしていたのだ
サイトの話を聞いた後、何も言わずに帰ってしまった。無理もない。
全てが、無理もない。そう思うしかなかった。
部屋に帰るとルイズは眠っていた。ネグリジェを着ていた。
そういえば何も食べてない。それどころではなかったから…
サイトも疲れていた。サイトはルイズの隣で「いつものように」眠ろうとしたが、流石にためらいが生じた。
その日は眠れなかった…


146 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 22:09:31.05 ID:xPtECofDO
翌日

食堂
シエスタ「許しませんから」
サイト「…」
シエスタは顔だけ笑っている
シエスタ「許しませんから」
サイト「…」
言葉の割には甲斐甲斐しくサイトに朝食を運んできてくれる。大盛だった。
シエスタ「さ…召し上がれ」
サイト「…あ、うん」
戸惑いながらサラダを口へ運ぶサイト
シエスタ「許しませんから」
喉に、つまりそうになる。
シエスタ「私に同じことするまで…」
ついにサラダは喉を通らなかった
サイト「どうしてそうなるんだよ!」
シエスタ「あ♪そのまま押し倒されちゃう!」
全然笑えない。でも少し元気がでる
サイトは再び食事をほおばり始めた。
サイト「ありがとな、シエスタ。俺…あの時シエスタに会ってなかったら」
シエスタ「はい、許しませんから」
話は遮られた
シエスタ「後、撤回してください」
サイト「え…何を」
シエスタ「昨日私に言った事全部」
サイト「…はい」
シエスタ「後謝ってください」
サイト「…すみませんでした」
シエスタ「私にミスと同じことをするまで許しませんから」
サイトは食事中ずっとその繰り返しに応答していた。
サイト「…御馳走様」
シエスタ「ミスの具合はどうなんです。」


147 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 22:11:03.37 ID:xPtECofDO
サイト「大丈夫そうだ。まだ寝てる。疲れさせちゃったし…休ませてやろうと思って…そのまま」
シエスタ「なんともないのかしら…だとしたら悲しいわ」
サイト「…なんで?」
シエスタ「だってそんなプレ…」
もういい。サイトはシエスタの口を塞いだ。
シエスタ「むぐっ、だってそんなに親密な間柄なら入り込めないじゃない!」
サイト「だから!そんなんじゃないよ!実際何もなかったし…」
シエスタ「襲ったのに?」
サイト「…」
別れ際までずっとそれ。
サイトはシエスタに感謝した。
幸せだと思った。
こうして「いつも通り」でいられるねが…
自分みたいな最低が…


148 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 22:13:05.68 ID:xPtECofDO
ルイズの部屋

サイトが帰った時はルイズは目覚めていた。物欲しそうにこっちをみている。
サイト「…おはよ」
ルイズ「お腹すいた」
サイト(だよな)
ルイズもまたサイトと同じで昨日の夜は何も食べてなかったのだから
サイト「貰ってきてやるよ。何が食べたい?いつも通りか?」
ルイズ「…」




ルイズ「めろんぱん」
サイト「わかったメロンパンだな」
そうだいつも通りだ。ありがとうルイズ…俺頑張るよ。お前の力になれるなら、いくらでもがんばるよ


149 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 22:13:59.56 ID:AMf1jdq9O
シャナ降臨

150 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 22:14:25.87 ID:xPtECofDO
再び食堂
シエスタ「メロンパンなんですか?それ」
サイト「え…?扱ってないの?」
シエスタ「いえ…ただのパンならわかりますがメロンパンというのははじめて聞きました」
サイト(この世界ではメロンパンがそんなにマイナーなのか?まさかルイズの奴、町まで出て探してこいっていうのか?)
サイト(でも…なんのこれしき…だな)
これぐらい、可哀想なルイズのためなら平気だ。
シエスタ「あの…メロンはありますから、どういうものか教えて頂ければ作ってみますけど。パンの材料も余ってますし」
ここは甘えておこう
サイト(探しまわってるうちに昼すぎちまうだろ…)サイト「いろいろ悪いな…。メロンだけじゃ砂糖をたくさん…」

しばらくしてシエスタはサイトの言うメロンパンを作り上げた
サイト「これだよこれ。メロンパン。助かったよ!ありがとう!」
シエスタ「ミスによろしく言っといてください!」


151 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 22:16:34.11 ID:xPtECofDO
ルイズの部屋
サイト「ほらメロンパン」
ルイズは待ちくたびれて二度寝していた。
ルイズ「…?」
ルイズ「なぁに?これ」
サイト「何って、お前が頼んだメロンパンだぞ。シエスタが急いで作ってくれたんだ。」
ルイズはメロンパンを受け取ると不思議そうにそれを見つめた。
そして口に含む
ルイズ「…!」
幸せそうな顔。サイトも思わずほほえんでしまう。
ルイズ「おいしいっ…!ありがとぉ!ユージっ!」
サイト「…そうか!よかったな!」
サイトは何かしっくりこない言葉を聞いた。気のせいだろう。
ルイズ「明日もまた貰ってきてくれる?ユージ」
何?ユージ?
サイト「ルイズ?ユージって何?」不思議そうな顔をするルイズ
ルイズ「何ってあんたの名前じゃない」
サイト「俺はサイトだぞ?」
ルイズ「サイトって誰?」

サイトは言葉を失った。


152 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 22:18:47.36 ID:0iFLxfw70
まさか・・・

153 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 22:18:57.01 ID:xPtECofDO

サイト「お、お前…熱でも…」
ルイズ「…」
額に触れてみたが、熱はない。
サイト「そうだ!ルイズ。今日は訓練やめて、町に出ようぜ?き、昨日の事もあるし!仲直りに、な!」
ルイズ「メロンパンたくさん食べられる?」
サイト「もちろんさ!俺馬借りてくる!」
ルイズが「うん」と答えたのを聞くとサイトはすぐに部屋の外に出た。その場にいる事ができなかった。
とりあえず走る
サイト(気のせいだ!ユージ?俺?)(ルイズが忘れた?俺の名前を?)(そんな馬鹿な)
と誰かにぶつかった。


154 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 22:21:21.33 ID:xPtECofDO
タバサ「…」
サイト「わ…わりぃ!」
タバサ「…どうかした?」
サイト「ちょっとルイズと出かける事になってな。急ぐんだ!」
タバサ「…」
タバサ(…この使い魔があんなことをしただろうか?)
タバサは一昨日ルイズが部屋に来た時の事を思い出す
タバサ(メイドはサイトがルイズに命令したといった。)(だが…今までサイトを見てきて、人を傷付けて喜ぶ輩とは)
タバサ(到底…)
タバサ「待って。」
サイト「!…何?」
タバサ「…主従逆転は終わったの?」
ようやくサイトはタバサにしたことを思い出した。
サイト「そうだ…俺…タバサにも酷いことしたんだよな…」
タバサ「…」
サイト「ごめん。」
タバサ「…いい」
サイトは落ち着かない様子。それに今にも泣き出しそうな顔
タバサ(私はそういう事を好む奴には何度も会ってきた)(だがこの男は…)
サイト「ごめん。また、改めて謝りにいくから!」
タバサ「…」
サイトは走っていった。
タバサはそれを見つめていた。


157 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 22:48:04.73 ID:xPtECofDO
サイトとルイズが出かけてだいぶたった。
広場ではギーシュがサイト欠席のなかウンディーネの訓練を仕切ろうとしてあたふたしている。
人の気配がないのを見計らってタバサはルイズの部屋に侵入した。時間はかからなかった
ルイズの部屋の窓は開けっ放しだったのだ。
ルイズの部屋
イルククゥ「きゅいきゅい!お姉さまには失望しました!まさか空き巣をやらかすなんて!最低なのねっ!」
タバサ「…同罪」
イルククゥ「あ…あたしは違うわ、使い魔は主の命に背く事は許されずやむなく…」
タバサ「黙ってて」
人の姿に変形したシルフィードことイルククゥを黙らせ、タバサは何かを探している。
イルククゥ「うう…お姉さまは本当に空き巣…」
タバサ「やむをえない」
メイドに聞いたサイトの行動と普段のサイトの行動がにてもにつかない。
タバサはそれが引っかかった。
今…虚無の担い手ルイズと使い魔サイトに何らかの攻撃を仕掛けてくる可能性があるのがどこか…タバサは知っていた
祖国ガリア
いずれ何らかのコンタクトが自分にもあるだろうと思っていた。だがその前に…


タバサ(…あった)

ルーンが刻まれたピンのようなもの。それは散らかったベッドのそばの床に落ちていた…


158 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 22:59:08.55 ID:xPtECofDO
マジックアイテム。明らかにガリア製だった。

タバサ(やっぱり)
タバサはそれを拾い懐にしまった。
イルククゥ「きゅい!お姉さま何を見つけたの!今隠したの見ましたわ!ルールルー!」
タバサ「後で話す。…あと食堂によって」
イルククゥ「御命令とあらば!どんな事でもするわ!きゅい!」

タバサは部屋を脱出し食堂に向かう
タバサ(このマジックアイテムは恐らく…)
タバサ(人を操作するか…それとも)(性格を歪めるか)
タバサ(何も起こってなければいいが…)(あのメイドは知っているかもしれない…)


159 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 23:17:05.68 ID:xPtECofDO
ルイズ「嘘つき!ユージの嘘つき!バカバカバカ」
サイト「怒るなって!ルイズ。売り切れなんだからしょうがないだろ!」
実際にはどこにもメロンパンなど売っていなかった。夕方まで探し回ったあげく、結局手柄なしで帰ってきたのだった。
ルイズ「バカバカ食べたい食べたいの!メロンパン!」
サイト「わかった!悪かったよ!明日またシエスタに作ってもらおう!いや今日頼みに…」
ルイズ「嘘つきユージの嘘つき大嫌いバカバカユージのバカ?!」
ベッドでのた打ち回るルイズ
サイト「落ち着けよ!ルイズ!」
サイト(なんなんだ?俺の事ずっとユージユージって)(ユージって誰だよ!俺はユージだったのか?)
サイト(俺は平賀サイトだ)

そのときドアがノックされた。
騒ぐルイズをその場にサイトはドアを開けた。
シエスタ「こん…ばんは」
サイト「シエスタ…」
ルイズ「あ!メロンパンだ!」
ルイズはシエスタの籠からメロンパンの匂いを嗅ぎつけ、凄い勢いでシエスタの籠を奪いとった。
シエスタ「あっ…!ミス!」
サイト「ずっとこんな調子なんだ…」
ルイズはベッドに座りメロンパンをまるでお預けをくらってた子供のようにがっつきはじめた。


160 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 23:28:35.17 ID:AMf1jdq9O
シャナたんだったか

161 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 23:37:03.36 ID:xPtECofDO
サイト「挙げ句に俺の事ユージユージって…ユージって誰だか知ってる?」
シエスタ「それよりサイトさん」
サイト「ど、どうした…」
シエスタ「先ほどタバサさんが食堂にみえました」
サイト「へ?タバサが?」
シエスタ「サイトさんとミスの件を聞かれました…。私サイトさんが主従逆転プレイにタバサさんを巻き込んだって聞いた後、タバサさんに謝りにいったんです。恐らくあの時から…」
サイト「な、なんでシエスタが」
シエスタ「それはおいといて。タバサさんがサイトさん達の行動に必要以上に興味をもっているようだったので…、私不安で…」
サイト「…言ったのか」
シエスタ「言ってません。なんとかやり過ごしました…が、あの様子だと探ってるとしか…」
シエスタ「でも…ミスも元気そうですし…本当に許してもらえたみたいですね。なら別にサイトさんがどうかされるといった心配はなさそうです…」
サイト(シエスタは俺を心配しているのか…)
ルイズはシエスタの持ってきたメロンパンを全部平らげてしまったようだ。そして二人の方を物欲しそうに見ている。
サイト「ルイズ…どうした?」
ルイズ「もっと」
シエスタ「ミス…今日はもう品切れです。」
シエスタはルイズに近づく
嫌な予感がした


162 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 23:55:17.79 ID:xPtECofDO
ルイズ「あんた誰?」
シエスタ「は?」
サイトは頭が真っ白になった。
ルイズ「何よあんたーあたしのユージに触んないでよ!」
シエスタ「ミス?」
サイト「ルイズ!わかんないのか?シエスタだぞ?お前がいつも喧嘩してる…」
ルイズ「シエスタ?知らないもんそんなの」
シエスタ「…」
サイト「…」
ルイズ「あによあんた!さっきからユージと距離近いのよ!!出てって!」
サイト「ルイズ!!!」
サイトは怒鳴った
ルイズはびくっと震えると涙を浮かべた
ルイズ「う…ユージまでぇ…ひろいよぉ…あぐぅぅ」
サイト「俺はサイトだ!ユージじゃねぇ!わかんないのか!?」
ルイズ「やだ…やだやだ…怖い」
サイト「ルイズ?」
ルイズ「止めて…ひどいひどい怖い怖い…ゆ…るし…て…」
ルイズは宙をみたルイズ「ぁ…」
そのまま
ルイズは
意識を失った
サイト「ルイっ…」
サイトはルイズに駆け寄ろうとしたがシエスタに突き飛ばされた。
シエスタ「凄い熱…」

サイト「シエスタ…何を」
シエスタ「サイトさん…」
シエスタは真っ青だった。
そうだ。気づいていないだけだった。
浅はかな希望にすがりついていただけだった。
サイト(馬鹿だ…)

ルイズはとっくに破壊されていた。


163 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/23(火) 23:57:07.75 ID:AMf1jdq9O


アンリエッタが来たら吉田さんと誤認するぞ

180 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/24(水) 21:01:47.06 ID:8/uPsoR9O
シエスタ「…逃げましょう」
自分達がどうするべきか…口火を切ったのはシエスタだった。相変わらず真っ青だった
シエスタ「ミスはこのままにして…なんなら…このまま殺して…隠して…そしたら…少しは時間を稼げ…」
サイト「ふ…ふざけた事いってんじゃ…」
シエスタ「ふざけた事をしたのはあなたでしょ!!!」
二人とも泣いていた。
傷は大したことはない…今まで通り過ごせば大丈夫…そう思っていた
だが、傷は深かった。深すぎてルイズの精神を切り裂いた。
サイト「…俺は…」
サイト「そんな事できない。」
シエスタ「私はどうなるんです。」
サイト「俺にそんな資格ない」
シエスタ「撤回したじゃない!」
何もかもぐちゃぐちゃだった。ルイズだけが整ってみえた。
サイト「俺が好きなら…!」
シエスタ「…!」
サイト「……俺を…」
シエスタ「……」
シエスタは吹っ切れたような顔をして涙をふいた。吹っ切れられたはずはない。二人のサイトが混じり合う事なく頭を揺らめく。
信じられない。ただその一言につきる。
シエスタは今の弱々しいサイトに同情しようと思った。
シエスタ(私はこの人を愛しています)
シエスタ(この人が他の誰を愛そうとそれは変わらない)


181 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/24(水) 21:02:49.41 ID:8/uPsoR9O
ルイズを介抱する事になった。
ただとりあえず…とりあえず
サイトはルイズをベッドに寝かせてからずっと寄り添っていた。
いつまでこの静寂を続けられるだろう…
シエスタはそれ以外考えないようにした。
シエスタ「ご飯…作ってきますね」
サイトは頷いただけ。ルイズはただ眠っていた。

《シエスタ退場》
サイト「ルイズ…ごめんな…」
サイト「ごめんな…」



食堂
シエスタ「…!」
タバサ「…」
シエスタ(何故この人はここまでサイトさんとミスの件に興味を持つのだろう)
シエスタ(もしかして…彼女は知っているのでは…)
タバサ「何が…あったの?」
シエスタ「同じ事を聞いて楽しいですか?」
タバサ「みんな訝しがってる。」
タバサはギーシュがサイトの文句を言っているのを聞いていた。騎士隊の訓練をすっぽかすとは何事だ!副隊長ともあろう輩が!
タバサにはサイトとルイズに何かしらの事件があったとしか考えられない。あの魔法道具の存在は…
シエスタ「…」
タバサ「何かあったんでしょう」
シエスタ「…」
タバサ「誰にも言わない。そして力をかす。できるかぎり…」


182 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/24(水) 21:04:07.14 ID:8/uPsoR9O
巻き込まれたのではない。どちらかと言えば自分の方が巻き込んだ…
シエスタ「…」
タバサ「…」(やっぱり)
シエスタ「どうか…この事は…!」
タバサ「約束は守る…神に誓って」
タバサには魔法道具の件を教える事がためらわれた。否、絶対に言えない。
捕らわれた自分の母の事をタバサ思っていた。
言えば、また戦争になる。母はあっさりと殺されるだろう
タバサ(その母と同じ状態の人間を…ガリアは生むのか)
タバサ(そして…私は何もできない…)
タバサ(答えは…あるのに…!)

シエスタ「私…サイトさんはそんな事する人じゃないって知ってる…」
タバサ「…」
シエスタ「なのに…!事実は…事実なんです…!サイトさんはそんな事する人じゃないのに!」
タバサ「…私も…そう思う…」
シエスタ「全部…嘘ならいいのに…全部忘れられればいいのに…」
シエスタ「忘れられれば…」
その時ふとシエスタの頭によぎったのは…
シエスタ「…そうだ。忘れればいいんだわ…。私もサイトさんも…ミスも…!」
とても無機質で乱暴な方法…だがシエスタは思い出したのだ。これしかない。

シエスタ「タバサさん…協力して下さいますか」
シエスタはゆっくりと顔をあげた。


183 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/24(水) 21:05:31.91 ID:8/uPsoR9O
ルイズの部屋
サイト「タバサ…?」
シエスタの横にタバサが立っている
シエスタ「サイトさん。急いで準備して下さい」
サイト「は?…俺はルイズと…」
シエスタ「違うんです。私わかったんです。全てを解決するにはこれしかない…少し乱暴なやり方ですけど…」
サイト「なんだよそれ」
シエスタ「ティファさんの所へいきましょう」
そう、サイトを蘇らせたもう一人の虚無の担い手。ハーフエルフのため森にひっそりと暮らしていたティファニア。
シエスタ「ティファさんに…忘却の魔法をかけてもらうんです…」
サイトもすぐ理解した。シエスタが何を言っているのか…
シエスタ「ミスを含め…私たち全員に…!」


189 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/24(水) 23:31:50.45 ID:8/uPsoR9O
その夜…誰もが寝静まった後、一向はシルフィードにまたがりトリステインをたった。
タバサは一週間あれば目的地に着けると言う。
何も言づてがなければその間、サイト達は雲隠れしてしまう事になるので、サイトはギーシュに桃リンゴ刈りに行くと言った。
ギーシュ「さては今日訓練をすっぽかしたのは、回りくどくルイズを誘うためだったわけか!」
ギーシュ「んふ?こちらとしては迷惑したが、我々男通し、僕は君の事はよくわかっている。こっちの事は任せておきたまえ!」
気楽なものだった。

翌朝、ルイズは目を覚ます。熱は下がっていた
ルイズ「おはよ!ユージ!…お腹すいた!」
サイト「…ぁああ、おはよう。」
ユージにはだいぶなれた。今のルイズにとって俺はユージなんだ…

タバサ「休憩する」
サイトとシエスタはここ数日寝てない上に、動き回っていたので、今にも死にそうな顔をしていた。

地上
シエスタ「…ここはどの辺り何でしょう…」
タバサ「あなたの教えてくれた目的地まではまだまだ」
サイト「…だよな」
タバサ「飛び続ければ速くつく」
シルフィードがキュイと鳴いた。
みんな疲れきっていた
ルイズ「お腹すいたお腹すいたお腹すいた!」
ルイズだけは元気だった


190 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/24(水) 23:46:27.22 ID:8/uPsoR9O
サイト「…ルイズ…メロンパン…シエスタが持ってきてくれたから…一つ食っていいぞ」
ルイズにメロンパンをやって黙らせるサイト。
シエスタ「…皆さん…お腹すいてます…?」
タバサ「…私は大丈夫」
サイト「食欲ない」
シエスタ「…私も…」
サイト「シエスタ…休もう。」
シエスタ「ええ」

サイトは流石に疲れに勝てずに眠った。
シエスタも隣で眠っている。
起きているのは
タバサとルイズだけになった。


ルイズ「あんた…なによんでんの?」
タバサ「…本」
ルイズ「あんた馬鹿でしょ!本を読んでるのぐらいわかるわよ!題名を聞いたのばーか」
タバサ「…ルイズ」
ルイズ「気安く呼ばないで」
タバサ「ごめんなさい」
ルイズ「ふんだ!知らない」
ルイズはサイトのそばまで行くとまた眠りだした。
タバサ「…ごめんなさい」
タバサ(私は…大切な時に人を救えない)
タバサは再び本を読み始めた。


192 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/25(木) 00:05:17.25 ID:c64IbmekO


確かにこの件を忘却するというのは最高の方法
ルイズの症状がショックによるもので、脳に障害を受けてないのならば、もとに戻るかもしれない。
そのショックが忘却できたなら狂っている状態を保っていることはなくなる。
桃リンゴ刈りをしにいっていたと建て前上いっていれば、虫食いにされた記憶を補ってくれる。
全ては元通りだ

だが…俺はそれでいいのか?
サイトはティファニアの下に向かう間ずっと考えていた。
サイトは知ってしまった。自分の愚かさを
サイト(忘れたって…またやるんだろう)
サイトは自分の一時の感情の高ぶりがこの状況を決めたと思っている
サイト(この世界のことだ…もしかして俺は魔法か何かで…)
そう思う事もあった。
だがサイトにはルイズを壊すまでの鮮明な思考過程の自覚がある
サイト(関係ねぇ…そんなの…)

壊れたルイズ
壊れてもなおルイズは純粋だった。自然だった。
そんなルイズを、あんなかわいいルイズを…俺は…
ティファニアに会うまでの間サイトはずっとそんな、壊れたルイズを見せつけられていた。
サイト(俺は…あいつの使い魔であってはならないのかもしれない…)

サイトはそう思う事となった。


193 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/25(木) 00:23:57.58 ID:c64IbmekO
そして一向はティファニアの家についた…

サイトは子供たちと遊んでいるティファニアに声をかける。
ティファニア「サイト!…どうしたの?忘れ物でも…」
サイト「違うんだ。君に頼みがあってきたんだ」
ティファニア「ルイズさんにシエスタさんも…あの方は?」
サイト「あ…あぁ悪い。ここにくるにはあいつの力を借りなけりゃできなかったんだ。あいつはタバサ。悪い奴じゃないよ」
ティファニア「あ…うん」
タバサがティファニアに近付いてきた。
タバサ「私はタバサ…はじめまして」
ティファニア「は…はじめましてタバサさん。ティファニアです。」
タバサが自分を見て恐れないのをみて、ティファニアは安心できた。

ティファニア「皆さんにまた会えてうれしいわ。でも頼みたい事って…」
シエスタ「ティファさんにしか頼めない事なんです。」
ティファニア「…私にしか頼めないこと?…それって…虚無の話?」
ティファニアにとってはあまり歓迎したい話題ではない

ティファニア「立ち話もなんだし…お茶入れるから家に入って」
サイトは自分達の要件をティファニアが飲んでくれるよう話さなければならない。
…ティファニアまで巻き込むのはつらかった


194 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/25(木) 00:39:18.04 ID:c64IbmekO
ティファニアもシエスタと殆ど同じ反応をした。今度ルイズが壊れていた件も付されている。
ティファニア「サイトが…そんなことするわけない…私の知っているサイトはそんな人じゃない」
ティファニアもショックを隠せていなかった。
ティファニア「ルイズさんだって元気そうだし…」
メロンパンを頬張るルイズを見る
ルイズ「あによ!あげないわよ!」
ティファニア「…い、印象は変わったけど、そんなことされたなんて…」
サイト「事実なんだ…俺ははっきり自覚している」
ティファニア「そ、そういう事する人は…そんな事言わないよ?…言う資格ない」
言葉が震えていた。
サイト「…」(確かに…資格ねぇよ)
ティファニア「おかしいじゃない。だってサイト、貴族になれたんでしょ?ルイズさんと対等になれたんでしょ?嬉しいはずよ?そんなに腹を立てたり、そんな…」
サイト「…」

シエスタ「…ティファさん。私達が頼んでいる事は汚いかもしれない。醜いかもしれません。でも!それしか進む道がないんです。いくらでも蔑んでもいい…罵ってもいいです。だからどうか…」
サイトは自分と合った記憶すら消されても可笑しくないような気がした。
沈黙
とその時タバサが立ち上がった。


196 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/25(木) 00:58:36.56 ID:c64IbmekO
タバサ「…トイレ」
ティファニア「…あ…あぁ、こっちです。」
タバサ「ありがとう」

一同「…」


シエスタ「ティファさん」
ティファニア「…」
ティファニア「私は…そんな欺瞞のために魔法を使いたくない…」
サイトは何も言えなかった。想定の範囲だった。ティファニアはそういう娘だ。
ティファニア「…」シエスタ「お願い…お願い…」
ティファニア「…」
サイト「ルイズだけでも…お願いできないか…?」
ティファニア「…」
ティファニアが震えていた。怒っているかもしれない。
ルイズは袋からメロンパンを取り出している。
それを嬉しそうにまた頬張るのだった。

子供「ティファ姉ちゃんちょっといい?」
子供が数人入ってきた。
ティファニア「あ、あなたたち、大事なお話だから入っちゃだめって」
子供「ちょっとだからっ!ちょっとだけティファ姉ちゃん来て!」
ティファニア「もう…」
ティファニアはシエスタの方をみる
シエスタ「どうぞ」



ティファニアを待っていたのはタバサだった。
ティファニア「タバサさん?トイレじゃ…」
タバサ「あなたに…あなただけに真実を言う」
ティファニア「?それって…さっきの話の…?」
タバサはコクリと頭を下げた。


198 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/25(木) 01:16:43.20 ID:c64IbmekO

ティファニア「じゃあその魔法道具のせいで…」
タバサ「…」
ティファニア「どうしてサイトやシエスタさんに教えてあげないの。」
タバサ「…戦争になる」
ティファニア「そんなっ…」
タバサ「…母が捕らえられている…」
ティファニア「…」
タバサ「私は言えない…」
タバサはジョセフ王の高笑う声が聞こえる気がした。あいつは…あいつだけは…

ティファニア「わかった…でも私の魔法は即効性だし発動する時間をコントロールすることはできないよ。」
ティファニア「そうだと、私にもう一度会った事自体は忘れられないし…記憶を逆探知しちゃう可能性もでてくる…」
タバサ「人為による魔法発動時間のコントロールは極めて難しいのは普遍的な事…これを使う」
タバサは用意してきたサイコロ上の魔法道具を四つとりだした
タバサ「魔法を封印し、指定された時間に解放する…これでなんとかなる」
トリステインに帰ってから発動させ、ティファニアに会った事も含め忘却する…ルイズさえもとに戻れば完全のはずだ。
タバサ「…これを私達4人が使う。これで大丈夫」
ティファニア「…」
ティファニア「わかった協力する。でも一ついい?」
ティファニア「私にもこれ、使ってもいいかな?」


199 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/25(木) 01:24:25.91 ID:c64IbmekO
タバサ「大丈夫。予備はある」
ティファニア「そう…」

タバサ「じゃあ先に戻るから…」
タバサは家に戻ろうとした。
ティファニア「あ、あの」
タバサ「何?」
ティファニア「余計なお世話かもしれないですけど、あまり気負わないで」
タバサ「…」
無理な相談だ
だが言葉だけは貰っておこう

ティファニア「…これ使ったらタバサさんに会った事も忘れちゃうんですよね。少し…残念です。タバサさんとはお友達になれそうだったのに」タバサには友達という言葉が響いた。
タバサ「…えんがあれば…またすぐ会える」

ティファニアは悲しそうに笑った。


214 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/25(木) 21:13:57.04 ID:c64IbmekO
どうしてこうなった?
どうして、どうして?
ルイズはあの時何でも俺の言う事を聞いた。
どうして聞いたんだよ。
イヤだったんだろ?イヤに決まってる
俺が悄げてたからか?無茶しやがる
急に優しくなるなよ。いつものようにボコボコにすりゃよかったんだよ。
お前変わったよな。少しだぞ?少しだけ大人しくなった気がしてた
調子乗って、俺の事好きなんじゃないの?とか思う事もあったよ。
でも肝心なときにいつもそれが否定された気がして…、やっぱりよくわからないままだった。
ルイズ…一緒に過ごして一年以上たってんのに、俺はお前の事はなんもわからない。

わからない…か
わからないから…イライラしてたのかな
わからない…わからない…
わからないから…壊してみたくなったのかな…

あぁ本当に壊れちゃった。やっちゃったよ俺

壊して全部知りたい、だけど壊したら俺の世界が壊れちゃった
しかもお前の事は何も知れないときた
ルイズ…お前はとんだ虚無の魔法使いだよ。
お前も、俺も壊れちゃった。
お前が俺の世界だったんだな

それなのに俺、こんなこと…無かったことにして、いいのかな…


215 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/25(木) 21:15:15.84 ID:c64IbmekO
ティファニアは要件をのんだ。
タバサが持ってきた魔法道具にティファニアが忘却の呪文を埋め込み、トリステインに帰り着くころ、ちょうど発動させる。
虫食いになった記憶の合理化のために、桃リンゴ刈りは実際行う事になった。

サイトを誘ったのはシエスタで、ルイズが焼き餅を焼いて同行する事に、また別にゲルマニアからキュルケより一足先に帰ってきて、暇そうにしていたタバサも誘って(空の便)タバサはそれを承諾した…という設定をティファニアの所につくまでに既に取り決めていた。
実際ルイズは虚ろながらも焼き餅を焼いていたし…問題はなかろう。

ルイズ「ユージ、桃リンゴからメロンパンが出来るの?」
サイトはまたルイズが騒ぎ出すと厄介だし、何よりも自分がいたたまれなくなるので上手くごまかした。
サイト「あぁ、そうだぞ、桃リンゴの果汁をだな…って、なんで要求したお前が知らないんだよ」
ルイズ「何言ってるの?ユージが初めて持ってきたんじゃない!」
もしかして、俺聞き間違えた?そういやシエスタも知らないって言ってたな…

ルイズ「えへへっ、ユージのメロンパン」
ルイズは淀みない笑顔を放つ。
サイトは見つめられなかった。


216 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/25(木) 21:17:52.89 ID:c64IbmekO
ティファニア「サイト…そろそろきりあげよ?」
ティファニアがサイトとルイズをよびにきた。
ルイズ「あっ!お化け胸!ユージはあたしんだから、さわんないで!」
ルイズが敵意むき出しで罵る
ティファニア「あ…はは…別にとったりしないよ」
ティファニアは少し気まずそうに答えた
サイト「お前…お化け胸とか…そういう失礼な事だけは覚えてんのかよ」
ルイズ「あによ?!ユージはこの娘の方がいいんだ!ユージの馬鹿!知らない!」
ルイズは顔を真っ赤にして飛び出していった。
サイト「ちょ…ルイズ」
サイトがルイズの後を追おうとするとティファニアが呼び止めた
ティファニア「サイト…ちょっと」
ティファニア「ルイズさんとの件…私なりに考えてみたんだけど…」
ティファニアは何かサイトに言ってあげたかった。
サイト「わりぃ…ほっとくと酷いことになるからさ…」
ティファニア「…」
サイトは行ってしまう。
タバサ「…」
ティファニア「タバサさん…いたんですか…」
タバサ「サイトは…背負い込んでる…でも私たちは何もできない」
ティファニア「…」

「そんな…」口に出せなかった。


217 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/25(木) 21:22:53.83 ID:c64IbmekO
ティファニア「でも、誰がサイトさんにそんなものを刺したんでしょうか…」
タバサ「…ガリアの手の者である事はたしか…それ以外は」
ティファニア「わからないん…ですよね…」
タバサ「今は…ルイズとサイトが元に戻る事が先決…私達5人とガリアの刺客以外この事は誰も知らない。私達が知らなければいかにあちらが動こうと、この件をつけ込むことはできない」
ティファニア「私たちが忘却すれば、何もかも元に戻る…」
タバサ「実際…取り返しのつかない証拠は残らなかった。」
ティファニア「かわいそうなサイト…自分を攻め続けるしかない…。」
タバサ「…誰だって魔が差す事はある…それを制御できなくしたのはガリア…」
ティファニア「タバサさん…あなたは何も…」
タバサ「私が一番悔しいのは…その憎むべき祖国の行為を忘れてしまう事」
ティファニア「…」
タバサ「…でも、何よりも私は彼らを元に戻す事を優先する。」
タバサ「それが…私ができるせめてもの償い…」
ほとんど先日と同じ会話だったかもしれない。
タバサは自分を止めにきたのだ
タバサも苦しんでいる。自分の友達達が苦しんでいるのはいやだった。
だけれども、だからこそ、タバサの言うとおりしようとティファニアは思った


218 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/25(木) 21:25:22.16 ID:c64IbmekO
サイトとシエスタにはやや違和感ないように接さねばならなかったティファニアだったが、一向がトリステインに帰る日には、いつものティファニアに戻っていた。(本人は気づいていなかったが)
ティファニア「じゃあ皆さん、お元気で」
シエスタ「お世話になりました。」
タバサは頭をさげる
サイト「ごめんな…嫌な事させて」
ティファニア「…ううん、別にいいよ。その…私も忘れられるし」
タバサがそれでいいと眼で合図していた。

一向はシルフィードにまたがり、飛んだ。

サイト「一週間か…」
シエスタ「それでいつもの生活が帰ってきます」
サイト「…」
シエスタ「サイトさん?」
サイト「…そうだな」
サイト「…」
ルイズ「キャハハ、ふーれいむーへいず?」

サイト「ルイズ…大人しくしてろ。でないとシルフィードの口に引っ掛けてもらうぞ」
ルイズはムスッとしてサイトに寄り添う。
シエスタは何も言わなかった。

サイト(俺が壊したルイズ…いや違う…)
サイト(俺は…ルイズを壊す…)

サイト(俺は…)



一週間して一向はトリステインに着いた


221 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/25(木) 23:59:57.20 ID:c64IbmekO
魔導学院付近?夕方
タバサ「着いた。」
シエスタ「…サイトさん悪いんですが荷物をとってください。」
サイト「…」

着々と予定の時刻に近づいてきた。魔法発動まで20分
タバサ「…楽しかった。失礼する」
サイト「ああ!こっちこそ助かったよ!」
タバサを乗せたシルフィードは再び舞い上がった。
タバサにまた助けられた。
サイト「最後まで助けられっぱなしだな…」
シエスタ「サイトさん…?」
サイト「いや…なんでもない。」
シエスタ「…私も失礼しようと思います。」
サイト「ああ…」
シエスタ「失礼します…」
サイト「シエスタ!本当に、ありがとう!」
シエスタは手を振って返した。
シエスタ―
何から何まで彼女には世話になった。この世界に来てから、今までずっとずっと
シエスタ『サイトさんのこと…愛してるんです…!』
あの日、サイトを殴って殴って…最後に彼女が言った事を思い出す。
サイト(嬉しかった…)
でも、全て忘却の彼方へ行ってしまう…
サイト(こんな幸せな気持ちも…)この時サイトは既に決心していた。ルイズ「ユージ?あたし達も帰ろう?」
サイト「そうだな。行こう。」
ルイズは笑う。
今度はサイトも笑った

ルイズが元に戻る…けど…


222 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/26(金) 00:00:56.64 ID:typNtdj3O
ルイズの部屋
ルイズ「あー疲れた!」
ルイズはベッドに転がった。
ルイズ「メロンパンおいしかった!」
何で作ろうと要に甘ければメロンパンなのだった。
サイトは持っていった荷物をおくと部屋の時計を確認した。
サイト(残り10分)
サイト(デルフリンガーはクローゼットに隠したっけな)

ルイズ「どうしたのユージ、何か探してるの?」
サイト「…」
デルフリンガーを手に取る。鞘袋にくるまっているためデルフリンガーは口を聞けない。
ずっとやり取りを聞いていたのだろうか。ならわかっているはずだ
とりあえずデルフリンガーを掴めば素早く動ける。それで十分だ。
ルイズ「どうしたのよぅ。黙っちゃって」

準備は整った
サイトはルイズの方を見る。
頬を赤らめ、上目遣いでサイトを睨むルイズ。
サイトは、それを見て微笑んだ。
ルイズ「…?」
ルイズ…かわいいルイズ…
楽しかったよ…好きだったよ
だからこそ…
サイトはデルフリンガーを握った
デルフリンガーは何も言わない
ルーンが光り出した。そして…
サイト「さよなら…ルイズ」


223 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/26(金) 00:01:51.56 ID:typNtdj3O
自分はルイズを壊した。
そして自分はルイズを壊すだろう。
自分は自分の衝動を抑えきれなかった。ルイズを苦しみを与えることとなっても抑えられなかった
ようやくわかったんだ。ルイズ
俺は、平賀才人は君の使い魔にはなれない。
そして優しいシエスタ、タバサ、ティファニア…
落ちる所まで落ちた俺を最後まで庇って、助けてくれた人たち
俺には君たちがまぶしすぎた
だから…全て…自分の愚かさ、弱さを思い知った上で

死のう。
俺は君の元から消えよう。
それが君と俺にとって一番、最善なんだ。
シエスタ、ごめんでもありがとう
タバサ、ありがとう
ティファニア、ありがとう

キュルケにギーシュ、モンモン、こるベール先生みんなみんなありがとう
ありがとう
そしてルイズ…
ありがとう

サイトの思考はとまる。
「ただ走れ」
サイトは走り出そうとした。


ルイズ「サイト!」


サイトは
走らなかった

ルイズ「どこに…いくつもりよ…」

ルイズ「あ、あたしを…あんたのご主人様をおいて…どこにいくつもりよ!」
サイトは目から涙が溢れるのを感じた。そして振り向く
そこにはルイズが
サイトの知っているルイズがいた


224 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/26(金) 00:03:05.19 ID:typNtdj3O
一言、「愛してる」といった気がする。





サイト「ったく…せっかく入った年金なのに、なんで馬なんか…部屋でも借りたほうがいいって言ったのになぁ」
デルフ「そん割りにゃー結構楽しんでんじゃねぇの?」
サイト「ほらルイズ!ヒヒーンって泣け!そうそうそんな感じ!」
デルフリンガー「…相棒」
サイト「あ、こらそっちじゃないぞ!何やってんの!?今度間違ったらお仕置きだかんね!」
デルフリンガー「相棒…後ろ」
サイト「あれ走れよルイズ!なんで止まるの?のろま!ぐずっ!」

ルイズ「誰が、のろまですって?」
サイト「誰ってお前だよルイズっ…てあれ?ま、ま、まさか…」
デルフリンガー「進歩のねぇバカップルだね?相棒」サイト「そ、そんな悠長な事言わなっ…あいだ!やめ゛で!ほ、ほぁ!ほあああああああ!!!」
ルイズ「この…馬鹿イヌーーー!!!」

今日も絶叫がこだましていた。




どうしてこうなったシリーズ
第一、平賀サイト編fin


227 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/26(金) 00:13:01.63 ID:YagN+sSP0
乙!
支援してただけのことはあったわ

230 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/26(金) 01:03:25.53 ID:75sD6+anO
もう見てないかもだけど、乙でしたー

245 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ [sage] 投稿日: 2009/06/27(土) 17:28:17.62 ID:N1+3lQ5C0
ageろと言われるとsageたくなるそれが ツ ン デ レ

252 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/28(日) 19:42:46.98 ID:eXkomjtR0
俺、このスレ保守しきれたら結婚するんだ・・・

253 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/28(日) 21:01:39.97
ID:cNYy4coi0
戦場でなぁ、恋人や女房の名前を呼ぶときというのはなぁ、
瀕死の兵隊が、甘ったれて言うセリフなんだよぉ!!

254 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/28(日) 21:03:07.20 ID:N/MMSkqz0
ルイズううううううううううううっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

255 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/28(日) 22:48:21.88 ID:d3vIhjEi0
おい!>>254、しっかりしろ!
衛生兵!早く!!
このままじゃ>>254が死んじまう…


256 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/28(日) 23:24:26.38 ID:k3KmGsFTO
>>255
ダメだ…もう手遅れだ…


ルイズぅぅぅぅぅ!!!!

257 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/29(月) 06:15:54.37 ID:agL9UfRRO
あああああルイズぅぅぅぅぅ

259 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/06/30(火) 00:32:08.80 ID:xjNHMg+TO
>>258
お前は神じゃないっ!
266 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/07/05(日) 14:36:23.03 ID:8B712XfzO
ルイズ「頑張れシエスタ。お前がナンバーワンだ…」

シエスタ「…?!」
ルイズ「よくよく考えてみたけど、貴族と平民が結ばれるわけないのよね…」
シエスタ「…そうですね。…そうですよ」

?
シエスタ「だそうです」
サイト「なん…だと?」

267 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日: 2009/07/06(月) 01:08:50.25 ID:idt81uG3O
シエスタ「後、もう使い魔止めていいそうです。あたしの前に二度と現れないで。だそうです。」
サイト「んな…」
シエスタ「さぁ行きましょうサイトさん」
サイト「どこに」
シエスタ「私の故郷。」
サイト「待て待て。唐突すぎて話についてけない。大体シエスタ仕事はどうすんの」
シエスタ「やめました。」
サイト「…」
シエスタ「わたしサイトさんしかいないの!サイトさんももう私しかいないはずよ!」
サイト「…滅茶苦茶だ」

268 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ [sage] 投稿日: 2009/07/06(月) 02:09:47.54 ID:1ZK34WKj0
レモンちゃん

[ 2009/08/07 15:05 ] SS ゼロの使い魔 | このエントリーを含むはてなブックマーク | コメント(1)

101 名前: 萌えっ娘。名無しさん 投稿日:2009年08月18日 00:19
このルイズ崩壊SSとつかさ医学部SSは良かったなぁ。


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